2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
規制庁にもう一問伺いますが、告発のあった竜巻対策工事について、関西電力は四月十九日の福井県議会の全員協議会で、熊谷組にやっていただいているというふうに説明したわけですけれども、本当にそうなのか。この工事の元請企業はどこだというふうに確認をされましたか。
規制庁にもう一問伺いますが、告発のあった竜巻対策工事について、関西電力は四月十九日の福井県議会の全員協議会で、熊谷組にやっていただいているというふうに説明したわけですけれども、本当にそうなのか。この工事の元請企業はどこだというふうに確認をされましたか。
さらに、資料二枚目をごらんいただきたいんですが、二重締め切りの護岸新設工事で無効になった応札者のHの熊谷組のJVも、基準価格を約一億五千万円下回って入札をしているわけですね。
また、熊谷組が仕掛けた香港の地下鉄もそう。あるいは大成建設、古くはトルコのトンネル、こういったものも所詮は大赤字なんです。海外のインフラプロジェクトは大赤字。この間も大前研一さん、事業家でありますけれども、あの方も、海外のもうインフラプロジェクトは日本のスーパーゼネコンはほとんど全部が赤字だと。私も、なるほど、そうだよなと、つくづくそう考えております。
大臣、これを「もんじゅ」に置き換えますと、まさしく「もんじゅ」が、お手元の資料にあると思いますが、一九六〇年代に原発を考え、七〇年代に設計し、八〇年代に建設を始め、これは福井出身の自由民主党の議員さんがおりました、熊谷さんという方がいました、熊谷組で造るんですけれども、そして一九九五年、税金のために四〇%の発電をします。
それから、熊谷組の株主代表訴訟の福井地裁の判決によりますと、企業や団体の経済力が個々の国民とは比べ物にならず、企業・団体献金が政党に与える影響が大きい、こういうことを指摘して、自民党と財界の不正常な癒着の温床をつくり、国民の選挙権、参政権を侵害する、こういう判決がちゃんと下っているんですよ。
平成十五年度の一般競争入札の中で、松江刑務所の八億二千七百四十万円、九九・六八%、これは熊谷組が落としています。徳島刑務所、七億七千四百二十一万円、九九・六八%、これを大成建設が落としています。平成十六年三月二十二日、同日に行われた入札で、別々の工事。九九・六八%という四けたの数字がぴったり合ってしまう。これはどういうことですか。
準大手ゼネコン熊谷組の献金をめぐる福井地裁判決は、企業・団体献金の集中が「政界と産業界との不正常な癒着を招く温床ともなりかねない。」と指摘しましたが、企業・団体献金は本質的にわいろ性を持つものであって、これを断ち切ることが、議会制民主主義と政党活動の発展にとって重要な課題となります。 政党へのものであれ、個人へのものであれ、企業・団体献金がある種のわいろ性を持つことに変わりありません。
徳山ダムの得意先と書かれていますが、事実上の落札見込み業者、ここに熊谷組、大成、大林とされていますね。 二枚目見ていただきますと、ダム本体工事の入札状況調書、これがありますね。二、三とずっとめくっていってください。ダム堤体建設一期工事を熊谷、大成、青木が百四十一億円で落札しています。ダム洪水吐きその他建設一期工事というのは大林、清水、大日本になっていますが、百三億円で落札。
思い出してみますと、この旧長銀取引先の大企業、大変大きな会社、川崎製鉄、そごう、東京電力、ダイエー、日本信販、NTT、熊谷組、ライフ、セゾン、オリコ、本当に日本の国を支えてきている大きな会社がたくさんあったということは事実でありますし、これが大きな金融危機の引き金になっていったということも今の検証で明らかになっているのではないでしょうか。竹中大臣、どう思われますか。
そういうことに対して金融庁が相談にもあずからなくて、具体的に言いますと、余り個々のことに入りたくはないんですが、例えばこの間、今正に問題になっております熊谷組と、どこですか、飛島の問題を取りましても、全体的に何回かやってまいりまして、一兆数千億、四、五千億の債権放棄が行われる。この二社を足しましても売上高は今一兆円ぐらいにしかならないんですね。一兆円というのは大変な大きなお金なんですけれども。
さきの熊谷組の株主訴訟への福井地裁判決は、特定政党への企業・団体献金の集中は国の政策にも決定的な影響を及ぼすとして、献金返還を命令しました。相次ぐ政治と金の問題を根底から改革するには、企業・団体献金を廃止するための法制化が不可欠です。 与野党を超えて、政治の信頼を回復するためにも、今国会において法整備を行うことを強く求め、坂井議員辞職勧告決議案に賛成いたします。
と、このように判示しておりまして、具体的な事件につきましては、その具体的判断といたしまして、 本件政治資金の寄附の中には、特定の選挙に時間的に近接してなされたものがあるが、他方、熊谷組は定期的に反復継続して政治資金の寄附を実施していること、特定の選挙と近接した時間的関係にないものも少なからず存在していることからすると、本件政治資金の寄附は全体として特定の選挙の有無にかかわらず実施されたものと推認することができ
熊谷組の場合は、近接したものもあるけれどもそうでないものが多いと。しかも、近接というのは二か月ぐらい離れているんですよ、選挙と。しかも、熊谷組のやつは反復継続してやられていると。つまり、定期的にやられていると。ずっとないのに、いきなり選挙のときだけじゃないと。だから、熊谷組の場合には、これは特定寄附に当たらないと、こういう判断なんです。 じゃ、大島さんの場合はどうかと。
今年の二月十二日に熊谷組に対する株主代表訴訟判決が福井地方裁判所民事第二部で言い渡されています。 この判決で、争点三として、本件政治資金の寄附が公職選挙法に違反するかについて判断を示しています。その中で、献金と選挙の時間的関係あるいは献金の反復継続についてどのように述べていますか。御紹介してください。
金融機関から総額四千三百億円の債務免除を受けて経営再建中の準大手ゼネコン、熊谷組の自民党への政治献金をめぐっての訴訟で、献金当時の社長に対し、二千八百万円余りの返還命令が下されました。つまり、これは、巨額の赤字を抱えて株主に配当もできない企業が政治献金することは、取締役の果たすべき注意義務に違反に当たる、こういう判断をしたわけですね。これも今までになかったし、画期的な判決だと私は思うんです。
○小泉内閣総理大臣 この熊谷組の問題につきまして判決が出たということは承知しておりますが、政治資金規正法によりますと、「三事業年度以上にわたり継続して政令で定める欠損を生じている会社は、当該欠損がうめられるまでの間、政治活動に関する寄附をしてはならない。」と規定されているわけです。 だから、これは、してはいけないんです。してはいけないのにするということは、経営者のモラルの問題なんですよ。
準大手ゼネコンの熊谷組の自民党に対する献金が問われた裁判であります。ここに判決文がございます。 熊谷組は、一九九七年度から株主への配当ができず無配が続き、業績が落ち込んで経営再建中でありました。本来、株主が出資した資本金をもとに事業を営む会社というのは、株主への配当を優先的に支払うという義務があります。
たった今聞いた話ですが、きょう福井地裁で、長期間赤字が続いている熊谷組が、熊谷組もこの五ページの表に載っておりますが、自民党本部に献金したのは違法だと判決があったという。まして、債権放棄を受けた企業はそれ以上に献金の資格がないことは明らかだと思います。
ここにその結果をまとめたものを持っておりますが、これを見ると、準備工工事その一は、入札したのは十一社で、落札したのは清水建設ですが、落札率は九八・三%、その二は、九社が入札し、落札したのは熊谷組ですが、落札率はこれも全く同じ九八・三%であります。 だれが見ても、これも談合の産物ではありませんか。
その工事の入札が十五日に実施されて、熊谷組と清水建設が入札された。特に熊谷組さんを見ると、諫干事業受託企業として自民党長崎県連に献金されたのはベストスリーに入っていますね。この熊谷組は、さらには、経営不振によって公的資金を投入された銀行から免責、債務免除などの金融支援を受ける会社となっている。
施工業者である熊谷組に行きました。そうしたら、熊谷組は非常に詳細な写真を示して、工事で産廃が入ったということはあり得ない、こう主張をいたしました。ところが、会計検査院の一部掘削調査で産廃が埋められていることが確認されました。村は業者に産廃の除去をさせたが、本当に全部除去したのかどうか分からないし、原因や責任の究明も行われていません。
同様に、清水建設から八千百七十一万一千円、大成建設から八千六百一万一千円、熊谷組から七千九十五万九千円、戸田建設から八千五百八十六万九千円の寄附があった旨、それぞれ記載されております。
大成建設、九九年無配、献金額は二千二百二十七万、あるいは熊谷組、九八年からことしまで無配当、これが九八年、九九年そして二〇〇〇年と各年度一千万から二千万寄附をしている。住友建設も九九年無配、これが九九年九百四十六万円、これは先ほどのお話にもありました。
また、熊谷組、佐藤工業、飛島建設、間組、フジタ、三井建設など、銀行から巨額の債務免除を受けた企業もあります。その銀行の多くは、公的資金、つまり国民の税金の注入を受けておる。これでは、国民の税金が間接的に献金の形で自民党に渡っていることになる。
(資料を示す) 施工者の熊谷組に行きました。そうすると、村はもともと高齢者が利用するゲートボール場なので、完成後も沈下することを想定した上での工事だったと言うんです。多目的広場も、雨が降ると水がたまって、表面がでこぼこになっていて何にも使えない、それは当初からわかっていた状態だと言うんです。 私はその回答を聞いて非常にびっくりしました。こんなずさんな計画に多額の交付金が使われていいんだろうか。
ところが、工事をやった熊谷組に聞いてみると、もう基礎工事はきちっとしてあった上に自分たちは土を埋めただけなんだ、だからそんなものが入るすきがないと言うんですね。天から降ってきたのか地からわいてきたのかわかりませんけれども、いずれにしても、この産廃について、なぜそこにあるのかということについてきちんと調査をして教えてほしいと思うのですが、いかがですか。